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ベジフルビューティアドバイザーMAKIの「ハッピーベジタブル」
涙のもとが脂質をへらす? タマネギ

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涙のもとが脂質をへらす? タマネギ

up2008.05.07

「1分1秒たりとも無駄には出来ない」
なかなか人生においてそんな経験することもないですが、今の私はまさにその通りで・・・(苦笑)
でも本当に、充実した毎日を過ごしています。ドラマの撮影も折り返し地点。残りの日々を大切に、大事に毎日を過ごしていきたいと思います。

さてさて、皆さまはいかがお過ごしですか?!
新しい年度になり少し時間もたち、ひと段落・・・といった感じでしょうか? 気候も、気持ちのよい季節になりましたね。
そうか、そういえば世の中はゴールデンウィークがちょうど終わったところ!! ですよね?!
自分が無縁の生活をしているので、すっかり忘れていました(笑)
今年はどこに行く方が多かったのかな??
楽しい情報があったら、ぜひ教えて下さいね。

タマネギは西洋のかつお節?!

今回のお野菜は「タマネギ」です。
タマネギには辛みと香りがありますが、これは硫化アリルというもので、胃の消化液の分泌を助けて食欲を増進させたり、新陳代謝をよくしたり、疲労や不眠症にも効果的です。またビタミンB1と結合してアリチアミンとなりビタミンB1の吸収をよくする効果があります。涙の原因となっている硫化アリルという成分は、血液中の脂質の量を減らしたりする働きがあり、薬効をもつ重要な物質でもあるのです。

この硫化アリルの量によって甘玉ネギと辛玉ネギに分けられます。
甘玉ネギは南ヨーロッパで生まれ、辛玉ネギは東ヨーロッパで生まれアメリカで改良されました。日本で売られているのは、ほとんどが辛玉ネギになります。タマネギを加熱したときの甘さは、硫化アリルが熱でかわったプロピルメルカプタンという物質で、低カロリーの割に砂糖の50倍もの甘さを持つとも言われているんですよ。実際のところ、プロピルメルカプタンは甘くないという説もあるそうですが・・・・・。

この独特の甘みと辛みはあらゆる料理に利用され、旨み成分も多くて西洋料理のベースにも利用され、「西洋のかつお節」とも言われているんですよ。
他にもビタミンCやカルシウム、カリウム、食物繊維も含まれており、高血圧、不眠症、精神不安定や疲労などに効果があります。

タマネギは、ねぎと同じユリ科の仲間です。
西アジアのイラン近辺が原産地と考えられていますが、野生種が見つかっていないので確かではありません。ニンジンやホウレン草などの西アジア地方のお野菜は、栽培化されるとすぐにヨーロッパと中国に同時に伝わって、それぞれの地で別々に栽培されていくのですが、タマネギはなぜか中国では定着しませんでした。そのかわりに長ネギが普及したのです。 西洋では普及されたのもかなり早く、エジプトでは紀元前3000年前から、ギリシャでは紀元前1000年頃から栽培されていたようです。
日本には1770年代に北海道開拓使が導入しました。初めは辛味があってなかなか普及しませんでしたが、1879年や86年にコレラが流行ったころに「タマネギはコレラに効く」という噂が流れ、爆発的に売れるようになったという話です。日本では年間108万トン程度が生産され、アメリカについで世界第2位の生産量を誇ります。生産量のうち約半分近くが北海道産になります。

選び方と調理のポイント。涙が出ないようにするには?

タマネギ選び方のポイントは、ずっしりと重みのある皮のしっかりした茶色の、皮のつやがあるものがよいです。皮がうきあがっている感じのものは、皮の下にカビが生えている恐れがあるので注意して下さいね。
頭の部分から痛んでくるので、頭をさわってみて肉質がしっかりしているものがよいでしょう。押してやわらかいものは、中が腐っていたり傷がある可能性があります。首の部分は乾いていて細く、しまりのあるものがよいですよ。芽や根のでたものは、水分や栄養分が少なくなってしまい味も落ちます。

調理方法として、サラダや揚げ物、煮物、炒め物などあらゆるものに対応できる便利なお野菜です。料理の素材としてだけでなく、肉や野菜の臭み抜きや下味付けにもよく使われています。
そのまま食べると辛いですが、急激に炒めると甘みが強くなります。
これはタマネギの揮発性のある辛み成分が、熱を加えることで甘み成分に変化するためです。カレーやシチューなどでタマネギの甘みを利用したいときには、煮るまえに炒めておくとより甘くなりますよ。
逆にピリッとした適度な辛みがほしいときには、サッと湯通しする程度に下処理しておきます。抗血栓効果など、タマネギの有効成分意識するなら生食が一番効果的。加熱する場合には、刻んだあとで1時間ほど放置してから調理するようにすると、有効成分の損失を防げます。

ちなみに少しでも涙を出なくする方法をいくつか・・・・・(笑)
よく切れる包丁ですばやく切ると、細胞が破壊されず成分が発散されません。
切る前に冷蔵庫で15分ほど冷やし、冷やすことによって揮発成分の発散が抑えられます。繊維にそって厚めに切ると、細胞が破壊されず揮発成分が飛び散りにくくなるとも。さらに包丁やタマネギの切り口を水でぬらすと、水分が成分の発散を防いでくれるそうです。
ま、最後の手段として、ゴーグルをする!! というのもありますが。(苦笑)

次回は、本当に手軽に、今の旬の時期にピッタリのレシピをご紹介します。
 
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