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ベジフルビューティアドバイザーMAKIの「ハッピーベジタブル」
栄養豊富な縁起物、ナス

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栄養豊富な縁起物、ナス

up2007.09.05

まだまだ暑い日が続いていますね。
もうそろそろ、この暑さともさよならしたい!!そんな気分ですが、いざ夏が終わってしまうと、ナンだかみょーに寂しくなって・・・。
もう少し満喫したかったな・・・と、毎年思う私でありマス。(苦笑)

そんな夏の終わり、皆さまはいかがお過ごしでしょうか??
ちょうどこの時期は、夏の疲れも出やすい頃。
日々身体の声に耳を傾け、あまり無理しないよう気をつけましょう!!(つい忙しく生活していると、一番理解しなくてはならない自分の事を案外知らないものです。たまにはゆっくり、自分を知ってあげるのもとても大切なことです。そうすると、今何が食べたいか、必要な栄養は何だろう?! とか、感じることの出来る身体になります。そうなったら、しめたもの!! 必要以上に食べなくても満足できるようになるので、余分なお肉も必然と身体からなくなります。私も日々自分の身体と相談中。完璧を目指すのではなく、自分に合った身体作りが出来るように・・・。まだまだですが。笑)

ナスがどうして縁起がいいの?

さて、今回は今まさに美味しい「ナス」です。
「一富士二鷹三なすび」
おめでたい初夢の順序だと言われていますが、もともとナスという呼び名は宮中の女房言葉から来たもので、初めは「奈須比」と呼ばれ、名前の由来は「植えてから早く成る」ので「早く成す」→「成す」→「ナス」になったと言われています。こんなことから、縁起のよい物として扱われていたのですね。

原産地はインド東部と言われ、熱帯性の植物。日本へは中国から渡来し、すでに奈良時代には栽培されており、歴史の長いお野菜の一つです。

長さ50センチのナスもあるんです

ナスには色々な種類があり、丸形や巾着形、一口サイズの小ナスから中国産のへびナスのような長さ50センチもあるものまで、バラエティに富んでいます。世界では色も紫、白、黄、緑などさまざま。
ナスは英語で「エッグプラント(卵植物)」、ドイツ語では「アイエル・アプフェル(卵形りんご)」と言われますが、インドの各地で今も見かける野生種の丸形や卵形の小ナスは、色も白いのでエッグ=卵に結びついたのでは・・・と。

種類別、おすすめ調理法

ナス和食洋食、何でもOKの万能選手ですが、使い方もそれぞれで、一口で食べられる位小さい「小丸ナス」は塩漬けなどのお漬物に、東北から北陸、関西に多い「丸ナス」は肉がしまっており、京都の賀茂ナスは非常に有名ですよね。西日本や東北で作られる「長ナス」は煮物などに適し、「大長ナス」は四国で作られとても柔らかいので、焼きナスにむいています。さらにヨーロッパやアメリカの品種をもとに育成された「米ナス」はヘタが緑色なのが特徴。田楽やバター炒めなどが多いです。そして一番多く出回っている「中長ナス」これは品質がとても優れています。

ナスのナスニンは皮部分に だから皮ごと調理がベストです

野菜の中でナスの肌ほど光沢のよいものは見当たらないくらい、独特の紫色をしています。「なす紺」という色もありますよね。
紫色の皮の部分には、色素アントシアニンの一種であるナスニンが含まれ抗酸化作用に優れたポリフェノール類で、老化抑制やガンの予防効果もあるといわれています。ポリフェノールは悪玉コレステロールも抑え、赤ワインと同じ成分なので、これならお酒の飲めない方でもOKですね。調理するなら、この皮ごとがベストです。
また身の部分にも抗酸化成分のクロロゲン酸が豊富で、さらに免疫力を強化する白血球を活性化させる働きが強いことも注目され始めています。水分が約90%以上、その他食物繊維やカリウムなども含まれています。

傷ついたナスはポリフェノールが2倍

ある研究で、傷のついた水ナスは動脈硬化を防ぐポリフェノールが通常の傷ついていないナスよりも2倍も多く含まれていることが判明されたそうです。ではどうして傷がつくと2倍にもなるのか・・・
それは痛んだところを修復しようとがんばるために、傷のない水ナスと比べてポリフェノールが多くなるのです。人で言う自然治癒力が働くのと同じ作用ですね。これを受けて、食品業界では傷物も捨てずに売るようにしようという働きかけが進んでいます。
私たちも全ての物を大切にしなければ・・・と改めて考えさせられてしまいます。

ナスの扱い方と調理方法

「ナスは風邪を引きやすい」と言われ、風に当たるとしなびてくるのでポリ袋などに入れ水分の蒸発を抑え、冷蔵保存すると味が落ちるので常温で保存し、早めに食べるようにして下さい。
アクも強く変色しやすいので切ってすぐ調理するか、もしくは水にさらしておくのもポイント。あまりさらし過ぎはうまみが逃げてしまうのでくれぐれも注意を!!
全体にハリがあり、ガクの部分のトゲが鋭いものを選ぶようにしましょう。
ちなみにヘタの下部分は身がしまっていて美味しいので、ヘタごと実を切り離さないようにして下さいね。

来週は、油と相性のよいナスをさっぱりと頂くレシピをご紹介します!!
 
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